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青森県が目論む壮大な「λ(ラムダ)プロジェクト」とはなんだ!?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.11.18 18:10
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弘前・青森・八戸・函館を結ぶと「λ」に似てる

同プロジェクトは青森県が提唱したもの。2016年3月までに開業予定の北海道新幹線によって両地域の時間距離がグッと縮まることから、両地域が「津軽海峡交流圏」を形成して交流を活発化させ、さらに圏域外から人を呼び込むというものだ。

「津軽海峡交流圏の形成」の資料(青森県公式サイトより)
「津軽海峡交流圏の形成」の資料(青森県公式サイトより)

北海道新幹線は新青森~新函館北斗間約148キロを最短約1時間で結ぶ。2014年11月18日には、カウントダウンイベント「遅くともあと500日」が全道各地で開催された。単に所要時間が短縮されるだけでなく、在来線なら運転見合わせとなる積雪量でも定時運行されることから、沿線住民の活動範囲は大きく拡大する。

......って、この計画のどこに「λ(ラムダ)」があるの? と思うかもしれない。
実は、λは地図上でのルートの形にちなんだもの。新函館北斗駅から新青森駅を通って八戸駅への新幹線のルートと、新青森駅から弘前駅への奥羽本線のルートの形が「λ」に見立てられることから、ラムダプロジェクトと命名されたそうだ。

ラムダに込められた決意を考えてみる
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