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青森県が目論む壮大な「λ(ラムダ)プロジェクト」とはなんだ!?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.11.18 18:10
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ラムダに込められた決意を考えてみる

ちょっと拍子抜けではあったが、λプロジェクトにかけられた地元の期待は大きい。
ラムダといえば、日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられたのは1970年のこと。その際に使用されたロケットは「ラムダ」といい、日本が宇宙開発に乗り出す上で大きな役割を果たした。

日本の宇宙開発史に大きな足跡を残したラムダロケットは、打ち上げに4度失敗している。5回目のチャレンジにして人工衛星を軌道に乗せることができた。
欠点を一つ一つ克服した当時の技術者には頭の下がる思いだが、今回のラムダプロジェクトを命名した人の胸裏には、「どんな困難に直面しても道南と津軽の両圏を振興させるぞ!」という決意がみなぎっている――そんな気がする。

ラムダロケット(Momotarou2012さん撮影、Wikimedia Commonsより)
ラムダロケット(Momotarou2012さん撮影、Wikimedia Commonsより)

実際、青森県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議の委員は次の5つの掟を守ることが条件となっている。

◆青森県を元気にしたいという熱い想いがある
◆前向きである
◆面白いことが好きである
◆自ら汗をかく
◆交流圏形成の頭脳である
イメージキャラもちょっとSFっぽい
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