井村屋で聞く つぶあんorこしあん 東西分裂の実情
やってきたのは三重県津市に本社のある「井村屋」あずきバーを代表とする小豆関連商品を、約300種類展開しています。
開発部菓子食品チームの中西達さんにお話しを伺うと、井村屋の商品の割合はつぶあん75%、こしあん25%とのことで、井村屋でもつぶあんが優勢の様子。
今年は肉まんあんまんの販売50周年とのことですが、販売当初はつぶあんまんのみだったそうです。
関東地方ではこしあんが一般的でつぶあんで勝負したのですが、こしあんを好む人が多いとのことで、今から24~5年前にこしあんまんの販売を開始したとのことです。