「○時電」という言葉が通じるのは何県民?
都会人「電車なんてすぐ来るじゃん」
東京を代表する路線、山手線の駅で列車を待っていると、次のようなアナウンスをしばしば耳にする。
「次の電車をお待ちください。すぐにまいります」
朝夕のピーク時は2~3分間隔、昼でも4~5分置きに列車を走らせている。山手線東京駅の品川・渋谷方面(外回り)の朝8時台は1時間に24本。目の前の列車が混んでいるなら、1本見送って次の電車に乗ればいいのだ。
さらに過密ダイヤの路線もあって、例えば東京メトロ丸ノ内線の東京駅は、荻窪方面の朝8時台は30本。
これは東京だけに限った話ではなく、大阪や横浜、名古屋、札幌、福岡などの大都市中心部も似たような環境にあるといっていい。
「この電車を乗り過ごしたら遅刻する」というデータは頭に入っているけれども、帰宅する際は「駅に着いて、来た電車に乗る」。これが大都会で暮らす人の流儀だ。
地方から大都市に移り住んだ人の中には、この事実に衝撃を受ける者もいる。
山形だったら、「何時電」という概念が無い、7時を「しちじ」って言う、河原で芋煮会やってない、かな。 ?「北海道から上京して衝撃を受けたこと」を描いた漫画が面白い! - コラム - Jタウンネット 東京都 http://t.co/GCxhORWu5s @Jtown_netさんから
— らふらく^^のタクスズキ (@TwinTKchan) October 24, 2014
「○時電」という言葉にピンとくるか来ないか――。地方出身者と都会出身者を分ける合言葉というのは言いすぎだろうか。
さて、ここで読者の皆様に質問。
「○時電」という言葉、使っていたことがあります?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する