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「○時電」という言葉が通じるのは何県民?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2014.10.24 18:27
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バイク通学が許可されている場合は別にして、徒歩や自転車で通えない距離を通学する中高生の足は、鉄道かバスになる。地方は大都市ほど本数が多くなく、1時間に1、2本というケースはざら。当然、利用する学生の頭の中にはダイヤが入っている。

八高線児玉駅(Masashige MOTOEさん撮影、Flickrより)
ローカル線のSuica端末

そこでよく出てくる言葉が、

「4時電に乗る?」

「○時電」――。地方では当たり前のように交わされているこのセリフだが、大都市圏で学生生活を送った人にとっては、いまいちピンとこないかもしれない。

都会人「電車なんてすぐ来るじゃん」

東京を代表する路線、山手線の駅で列車を待っていると、次のようなアナウンスをしばしば耳にする。

「次の電車をお待ちください。すぐにまいります」

朝夕のピーク時は2~3分間隔、昼でも4~5分置きに列車を走らせている。山手線東京駅の品川・渋谷方面(外回り)の朝8時台は1時間に24本。目の前の列車が混んでいるなら、1本見送って次の電車に乗ればいいのだ。
さらに過密ダイヤの路線もあって、例えば東京メトロ丸ノ内線の東京駅は、荻窪方面の朝8時台は30本。

丸ノ内線の路線図(yukopさん撮影、Flickrより)
銀座、東京、大手町。丸ノ内線ってハイカラよね。

これは東京だけに限った話ではなく、大阪や横浜、名古屋、札幌、福岡などの大都市中心部も似たような環境にあるといっていい。

「この電車を乗り過ごしたら遅刻する」というデータは頭に入っているけれども、帰宅する際は「駅に着いて、来た電車に乗る」。これが大都会で暮らす人の流儀だ。

地方から大都市に移り住んだ人の中には、この事実に衝撃を受ける者もいる。

「○時電」という言葉にピンとくるか来ないか――。地方出身者と都会出身者を分ける合言葉というのは言いすぎだろうか。

さて、ここで読者の皆様に質問。

「○時電」という言葉、使っていたことがあります?

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する

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