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鳥取県民を「牛乳=濃い味」に洗脳したあの商品

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.10.06 20:44
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アンテナショップ「とっとり・岡山新橋館」(東京都港区)で購入できる鳥取の名産品はほかにもある(参照:「カレー=県民食」な鳥取ではせんべいもカレーになる)。

中国・近畿地方でおなじみ「白バラ牛乳」も売ってます

県西部の大山山麓で育った乳牛から採れる「白バラ牛乳」。大山乳業農協の製品で、西日本エリアでは説明の必要がないほど有名なブランドだが、東日本在住者にとってはまだまだ珍しい。1リットルサイズで288円(税込)。
2014年6月29日に朝日新聞デジタルが報じたところによると、今春、県内の一部の学校の給食で、白バラ牛乳から他社牛乳に切り替わった際、児童・生徒から「味が薄くなった」という声が挙がったという。

白バラ牛乳1リットル(写真はすべて編集部撮影)
白バラ牛乳1リットル(写真はすべて編集部撮影)

実際に飲んでみると柔らかくて甘い味がした。他社製品との違いを子供たちが感じ取ったのも理解できる。

おかず代わりになる? とうふ竹輪(ちくわ)

「とうふ竹輪」(かろや商店)は江戸時代から地元で食べられている練物商品で、自家製の木綿豆腐と魚のすり身を混ぜ合わせたもの。保存料は不使用。

大手業者から大量生産を持ちかけられたが、職人が自分の目の行き届く範囲で生産したいという理由で取引を断ったという幻の逸品だ。1本110グラム。

一般的な竹輪(ちくわ)と比べて具がぎゅっと詰まっている印象で、少食な人ならこれ1本でおかずの代わりになりそう。価格はレギュラーサイズが194円(税込)で、ハーフサイズが108円。

とうふ竹輪
とうふ竹輪

これまで紹介したのはすべて加工食品だが、鳥取と岡山といえば果物を外すことはできない。
新橋館で売られているそれらの商品情報を知りたい人もいるだろう。次の機会にじっくり紹介したい。

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