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サファリパーク「姫セン」で、ゾウ飼育員が逃亡!?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.09.16 17:04
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兵庫県姫路市にある「姫路セントラルパーク」は、甲子園の48倍という広大な敷地に、サファリパーク形式の動物園と遊園地がドッキングした大型娯楽施設だ。「姫セン」の愛称で親しまれている。

サファリパークでは、ライオン、トラ、チーターなどの肉食獣と、キリン、カバ、アフリカゾウ、サイ、シマウマなどの草食獣が、車の中から観察できる。

「姫路セントラルパーク」ウェブサイトより
「姫路セントラルパーク」ウェブサイトより

この夏、ホワイトライオンの赤ちゃんが2頭誕生し、それぞれ「ライム」と「シエル」と名付けられ、話題を集めている。

この「姫セン」公式アカウントで、2014年9月14日、次のようなツイートがあり、注目を集めた。

ゾウ飼育員の西尾君が制服を脱ぎ捨て逃亡した、とのこと。どうやら前日、ジープの中で「早弁」をしていたのを、先輩飼育員が見つけて激怒したのが、原因らしい。早速、追跡情報が流された。

動物たちからの目撃情報も入った(という設定)。

ツイッターでは、この件に気付いた人たちのリツイートが始まる。いつのまにか話題になっていた。

とうとう、逃亡中の飼育員が見つかった模様(という設定)。

ゾウ飼育員捕まる、という報告も出て、一件落着した。

この逃亡ストーリーのリツイート数は7000を超え、「姫セン」の中の人の目的は達成されたようだ。中には、なんと某大企業の公式アカウントらしきツイートもあった。

さすが、目の付けどころが○○○○でしたね。

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