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コミケ降臨の小林幸子に、新潟県民から「地元の誇り」の声

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.08.18 19:52
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2014年8月17日、東京ビッグサイトで行われた日本最大の同人誌即売会『コミックマーケット86』に、歌手の小林幸子が初参加し、ネット上で大きな話題となった。

頭に黄色のバンダナを巻いて登場した小林幸子は、自らのCD「さちさちにしてあげる♪」を手渡し、用意した1500枚を約3時間で完売したとのこと。購入できなかった人にも握手をして回るなど、「大御所」らしからぬその誠意ある振る舞いは、日ごろ彼女の歌に縁がないようなコミケ参加者たちにも、大きな感銘を与えた様子だ。

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直前にも地元のお祭りにも登場していた

この夏のコミケで一番の話題の人となった小林幸子に、鼻が高いのがその出身地・新潟の人々だ。

そんな声が出るのも、小林幸子が日ごろから地元で、コミケ同様の「神対応」を行っていたからだろう。中でも、2004年の中越地震にまつわる行動は、新潟の人々には強い印象を残していた様子だ。

小林幸子は、中越地震以来、復興支援として、特に被害が大きかった山古志地区に「小林幸子田」を設け、毎年のように田植えや稲刈りを行っていたという。6月発表の「越後に眠る」も、復興への思いを込めた楽曲だ。

「越後に眠る」プロモーションビデオ

さらに驚くことに、コミケ前日には新潟県長岡市の「三島まつり」にも登場していたという。そのタフさも、改めて新潟県人を驚かせていた。

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