「犬派」「猫派」に地域差はあるか?
猫の楽園イコール愛猫家が多いといえるか?
その代わりといってはなんだが、「猫の楽園」と呼ばれる場所がいくつか存在する。
例えば、福井県武生市の「御誕生寺」(ごたんじょうじ)は、「猫寺」として一般に知られ、多くの猫好きが現地を訪れている。近所の中学校では「猫部」があるほどだ(境内は猫でいっぱい、福井の「ぬこでら」画像が癒される参照)。
また愛媛県大洲市の沖合にある青島は、人口17人ほどに対し猫が100匹以上も住む通称「猫島」として話題になっている(ヒト17人に猫100匹! 愛媛の離島が「猫の楽園」になっていた参照)。夏の海水客で賑わう湘南・江の島も猫の聖地として知られている。
たま駅長で有名な和歌山電鐵貴志川線貴志駅は和歌山県貴志川町に位置するが、先の調査だと関西における猫の飼育率は全国的に高くない。
ところで、真言宗豊山派金剛院公式サイトによると、高野山で往生した空海は犬に関するエピソードをいくつも残しているけれども、猫に関しては一つもないらしい。
そういえば高野山から約50キロ離れた大阪府泉佐野市は一時、「犬税」を目指していたことがある(「イヌナキン」の大阪・泉佐野市 「犬税」導入へ前進参照)。市内には真言宗「犬鳴派」の本山も。愛犬家が多そうなイメージがあるけれども、実際にはどうなのだろうか。
そこで読者の皆様に質問。
犬と猫、どちらが好きですか?
以下の選択肢からお答えいただきたい。
結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。