日本は約6850の島で構成されているが、そのうち人が住んでいるのは420ほどしかないという。無人島の中には名前がはっきりしないものもあるが、日本の領土であることを内外に示すため、政府は無人島に名前を付ける方針を打ち出している。
写真はイメージです(minato kaidouさん撮影、Flickrより)
2014年8月1日、政府の総合海洋政策本部は、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)の外縁を根拠づける約500の離島のうち、尖閣諸島の一部を含む158の無名の島の名称を決めた。公表された中に、「ソビエト」なる名前が含まれていることが話題になっている。