この夏行きたい、沖縄の暑い「離島」特集が公開
沖縄の訪問回数が多ければ多いほど、離島を訪れる率が高くなる傾向があるという。離島の魅力は、その美しい自然環境。一度離島へ行くと、また訪れたくなる。そして、ますますリピーターになっていく。
このリピーターの傾向を踏まえて、沖縄・離島の観光体験を集めたサイト「リトハク」が、2014年7月4日、リニューアルされた。八重山諸島、宮古諸島、久米島、15離島など、沖縄の島々を博物館のパビリオンに見立て、それぞれの魅力を季節ごとに紹介している。同サイトの主催は沖縄観光コンベンションビューローだ。
例えば八重山エリアでは、「カヤックツアーで西表の自然に大接近!」が紹介されている。カヤックで源流に向かい、川をのぼっていく。川岸の植物も、汽水域のマングローブから、徐々に変化していく。カヤックで進めるギリギリのところで、しばし休息。一息ついたら、折り返して、河口へ向かう半日のコースだ。
ほかにも、宮古エリアの「夏の与那覇前浜ビーチはゆくるのに最高?!」、久米島エリアの「オジサンが釣れる!?初心者でも安心の船釣りツアー」、15離島エリアの「伊平屋島でキャンプ体験」など、合計11本の特集記事が掲載されている。
2013年3月に開港の「南ぬ島石垣空港」は乗り入れ便の増加で、来島数が前年度比132パーセントと、飛躍的に伸びたとのこと。また2014年3月に国立公園に指定された「慶良間諸島」でも、3島を結ぶ内海航路船が運行を開始した。新たな旅のコンテンツもどんどん生まれてくるだろう。
この夏行きたい、沖縄の離島はどこ? 新「リトハク」で探してみよう。