京大生＆同大生＆けいおん！ファンに悲報、出町柳駅・デルタ近くの橋に自動車突っ込み欄干が一部崩落

京都市の京阪・叡電出町柳駅前にかかる河合橋で、2014年5月3日昼ごろ、自動車が橋の欄干に突っ込む事故が発生した。

現時点で事故による負傷者などの有無は不明だが、これにより河合橋の欄干が一部破損、河原の通路に落下する被害が出た。

写真が多数ツイート

現地からは、多数の写真がツイッターなどに投稿されている。

京都出町柳で事故発生 橋のランカンも破損 pic.twitter.com/tKZEahlt5h

— しんちゃん (@sasaki654) 2014, 5月 3

出町柳、事故発生。 pic.twitter.com/RXIVkF2n8P

— yukari (@kyoto_blog) May 3, 2014

出町柳なう橋がぁぁぁぁ pic.twitter.com/Q2LHDUIDWi

— あきやま (@hiroto0608mm) 2014, 5月 3

出町柳駅のとこで事故ってました。 石の高欄ぶっ壊れてた( ﾟдﾟ) ゴールデンウィークの運転は気をつけましょ?。 pic.twitter.com/cc4KkCM4gD

— こんとん (@conton_a) 2014, 5月 3

出町柳の橋崩壊 巻き込まれんでよかった?。 pic.twitter.com/JOTzdNRC49

— コパン (@kopann1993) 2014, 5月 3

住民の憩いの場・デルタのすぐ傍

破損した河合橋は1938年にかけられたものだ。一帯は高野川と賀茂川が合流して鴨川となる、通称「デルタ」と呼ばれる場所のすぐそば。デルタは市民の憩いの場でもあり、観光客を含めこの橋を利用する人は非常に多い。特に、近隣にある京都大学や同志社大学などの学生の往来は絶えることがない。

また、この近くにはアニメ「けいおん！」の舞台のモデルとなった「聖地」が複数あり、巡礼に訪れた人も利用する機会があったはずだ。

※5月4日追記

毎日放送の報道によれば、この事故で乗用車を運転していた男性が軽傷。通行人などにはケガはなかったとのこと。