山田太郎参院議員（みんな）に聞く「児童ポルノ禁止法『改正』問題」 山田議員はなぜ法案に反対するのか

みんなの党の山田太郎参院議員が2014年2月21日、J-CASTニュースのインタビュー番組「テラポリ」に出演し、改正が議論されている「児童ポルノ禁止法」について語った。

本来法案の趣旨とは無関係な漫画・アニメが対象とされかねない改正案に、山田議員は一貫して反対の意見を唱え、コミケ会場での演説も行うなど積極的な活動を続けている。山田議員は改正案の問題点について改めて解説するとともに、規制推進の背景には上の世代からの若い世代への無理解があるのでは、と論じ、より議論を広げていくことの重要さに言及した。また、ツイッターなどで多数寄せられた質問・意見にも答えている。

インタビューの模様は、YouTubeで全編が公開されている。

山田太郎参院議員

1967年生まれ。みんなの党副幹事長、党政策調査会副会長（経済財政担当）。米国IT企業副社長、ネクステック株式会社創業社長・設立から3年半で東証マザーズに上場。その他数社の上場を手がける。また、教育者として東京工業大学特任教授、早稲田大学商学部（MBA）客員准教授、東京大学工学部非常勤講師など15年に渡り教鞭を執る。

テラポリとは？

毎回、現職国会議員を中心とした政治家1名がゲスト出演し、自身が取り組む政策・社会問題などについてインタビュー形式で語る番組。「既存メディアではなかなか注目されないが、実は重要な問題」を重視し、さまざまなテーマについて、さまざまな立場の発言を、より多くの人に伝えることを目指している。