好評だった「こんにゃく焼そば」
日本流の料理法にこだわっていては、海外では受け入れられない。試行錯誤した中で好評だったのは、こんにゃくを「麺」として食べる料理だった。特に「こんにゃく焼そば」は、実際に企業により香港での商談会にも持ち込まれ、現地でも注目を集めたという。
28日の調査ではこうした成果を生かし、すでに海外でも人気になっているしらたきを中心とした料理をそろえた。やはり名産の「桑茶」とコラボした「タピオカ風こんにゃく桑茶」なども提供するそうだ。参加した留学生は、「ぐんまこんにゃく大使」に任命する。