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太宰府の珍スポット調査 モアイ像、出張する牛、なぞのフクロウ

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2013.12.18 11:59
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福岡放送「めんたいワイド」2013年12月10日放送では、太宰府市の珍スポットを取り上げていました。

太宰府市に新しく誕生したちょっと変わった観光マップ「太宰府あれこれ10選マップ」は、太宰府の有名スポットからあまり知られていない場所まで認定された名所の場所が一目でわかり、太宰府市民から募集した情報を元に穴場のスポットなども掲載されています。

その(1)「モアイ像がある」

「あいさつ通り」と言う通りに正面から見たら大きい人間の顔みたいなモアイ像がありました。

実際は、モアイ像ではないのですが、似ているということでモアイ像と呼ばれているそうです。この像は、およそ20年前にインパクトのあるものをという思いから作られたものだそうです。

その(2)「出張する牛がいる」

太宰府天満宮には通称「なで牛」と呼ばれる御神牛が合計11体ありますが、その中の一体だけ出張するそうです。

御神牛(たわいもないブログより)
御神牛(たわいもないブログより)

なで牛を撫でると幸運が訪れるといわれています。福岡といえば「太宰府天満宮」が有名なので、全国で開催される福岡県の物産展に「なで牛」を連れていって撫でてもらうのです。その御神牛、普段は頑丈な鍵をつけて台座に座っていますが、出張してしまい台座だけのときがあるそうです。

その(3)「九州国立博物館にはなぞのフクロウがいる」

九州国立博物館には人に見せる訳ではありませんが、リアルなフクロウの模型が2羽います。そのフクロウは人の来ることのない搬入口にいます。

博物館はガラス貼りになっています。そのガラスに森が映り込み鳥が現実の森と特別できず衝突するという「バードストライク」という現象を防ぐためというのが、フクロウが設置されている理由です。

フクロウは鳥の中でも強い猛禽類なので、少しでもバードストライクの被害を抑えたいとの思いでこのフクロウを置いているそうです。(ライター:よっこ)

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