「郷土LOVE!」でポイント獲得! 有名ゆるキャラと遊んで学べる「日本ぶらり旅ゲーム」
タカラトミーは2013年10月にボードゲーム「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」を発売しました。全国のゆるキャラ(R)やご当地の名産を学べるゲーム。登場する47のキャラクターは、2012年の「ゆるキャラグランプリ」で各都道府県のNo.1を獲得した人気者ばかりです。
2013年の「ゆるキャラグランプリ」では1位に輝いた栃木県佐野市の「さのまる」のほか、トップ10にランクインした静岡県浜松市の「出世大名家康くん」、群馬県の「ぐんまちゃん」、埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」、神奈川県厚木市の「あゆコロちゃん」なども登場しています。
遊べるゲームは4種類。メインのゲーム「全国ゆるキャラ巡りゲーム」は、ルーレットを回してポイントのついたカードを集めるすごろくです。
「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」(タカラトミー)
手持ちのゆるキャラカードと名産カードを同じご当地で揃え、こぶしを上げて「郷土LOVE!」と宣言すると、100ポイントを獲得。全員がゴールした時点で、手持ちカードの合計ポイントを競います。
さのまるは「いもフライ」をPR、ふっかちゃんも「おねぎしまぁ~す」
このほか、ゆるキャラと名産を合わせる神経衰弱遊び「ゆるキャラペアマッチ」や、名産カードを読み札にする「ゆるキャラカルタ」、短時間で遊べる「カンタンぶらりツアーゲーム」で楽しむこともできます。
YouTubeにはゲームの紹介をする動画が掲載されています。リポーターが愛媛県今治市の「バリィさん」から依頼を受けて、「ふっかちゃん」と「さのまる」「ぐんまちゃん」の元を訪れるもの。
リポーターの取材に答える「さのまる」
「ゆるキャラグランプリ2013」1位のさのまるは、特産のいもフライや佐野ラーメンを紹介。ふっかちゃんは、
「みなさん応援、おねぎしまぁ~す!」
と特産の深谷ねぎなどをPRしていました。
今年のグランプリ4位の「ふっかちゃん」
いずれのゲームも、遊びながら知らない土地に関する知識を増やし、日本の魅力を再発見できます。年末年始、幅広い年齢で一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。