LED100万個の電気代は1万円 京都イルミエールはエコにも配慮
2013.11.25 15:26
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] クリスマスまであと1か月のこの時期、ムードを大いに盛り上げてくれるのがイルミネーションです。2013年11月22日の放送では、京都・南丹市るり渓高原のポテポテパークで開催中の「京都イルミエール」という京都最大のイルミネーションイベントを紹介しました。
雪とイルミネーションの祭典
京都イルミエールでは、京都最大の約100万個のLEDを使用しています。今年のテーマは「おとぎの森 第2章 ~波濤をこえて~」。光のトンネルをくぐるとロマンチックなおとぎの国が広がります。
雪が降る時期には積もった雪にLEDが反射して、さらに幻想的な景色が楽しめるそうです。夜空をスクリーンにした関西初の演出も行っています。夜空に煙を満たし、欧米の最新レーザー照射機で光を当て、人工オーロラを演出する光のショーです。
ちなみに1日の電気代は約1万円。約100万個のLEDによるイルミネーションは綺麗なだけでなく、エコの観点からもメリットがあります。来年の3月9日まで開催されています(ライター:ツカダ)