葉は伊勢神宮や出雲大社でも使われる
「きらら」の女将たちが働く町内の湯の山温泉は、別名「関西の奥座敷」ともいわれ、奈良時代から続く由緒ある温泉地です。名古屋からは片道1時間で、里山の原風景が広がります。
温泉街と鈴鹿山脈の主峰・御在所岳を結ぶロープウェイからは、伊勢平野や伊勢湾、知多半島が一望できます。
まこもは伊勢神宮の茣蓙(ござ)や、出雲大社の注連縄(しめなわ)にも使われているそう。スピリチャルなパワーを秘めたこの植物が、菰野町の町おこしにもご利益をもたらしてくれそうです。
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