大阪から蚊が消えた、は本当?
2014.08.27 16:23
2014年の日本の夏は、全国各地でカメムシやケムシ(マイマイガの幼虫)が大量発生している(「悪臭で目が覚める」日々の次は「ガ」地獄...米沢市民の憂鬱は終わらない参照)。
その一方で、例年以上に減少しているとみられるのが「蚊」(か)だ。大阪府では蚊の捕獲調査を毎年実施している。年によって波があるものの、長期的に見れば調査1回当たりの平均値は減っていて、2005年以降30匹を超えた年はない。
8月27日放送の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)は、大阪市内の公園で独自調査を行うとともに専門家にその原因を尋ねた。