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大阪から蚊が消えた、は本当?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.08.27 16:23
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日なたと日陰では蚊に刺される率が大違い!

植物の茂みにある涼しくて湿ったところを蚊は多く生息する。そして体温が高くて汗っかきな人が蚊に刺されやすいという。

そこで番組は、男性スタッフに上半身はランニング・下半身は短パン姿になってもらい、汗をかいた状態で日陰と日なたでそれぞれ立たせ、どれだけ蚊に刺されるか実験した。
すると、日なた(33.2度)で刺されたのは2カ所だけだったのに対し、日陰(29.5度)では1分で実験を断念してしまうほど、体のあちこちが蚊に刺されてしまった。

蚊が全くいないわけではないけれども、番組が街頭インタビューをしたところ、大阪の人も異変を感じ取っていた。

「いつもはぎょーさんいるんやけど(今年は蚊がいない)」

番組にコメントを寄せた害虫防除技術研究所の白井良和さんによると、蚊が少ないのは2つ理由が考えられるという。

  • あまりの暑さに成虫が長生きできずに死んでしまった。
  • 蚊の幼虫ボウフラは水たまりなどに生息しているが、大雨で流されてしまった。

8月の大阪は、27日現在で例年の3倍以上の雨量を記録している。大雨との因果関係はありそうだ。

同意見がネット上では多いが...
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