2018年2月24日、平昌五輪スピードスケートのマススタートで、北海道幕別町出身の高木菜那選手が金メダルを獲得した。菜那選手は女子団体追い抜き(チームパシュート)での金メダルと合せて、冬季五輪の1大会で複数の金メダルを獲得した初の日本女子選手となった。
また妹の美帆選手はチームパシュートの金、1500メートルの銀、1000メートルの銅メダルを獲得した。五輪1大会で日本の女子選手が3種類のメダルを取ったのは、夏季大会を含めて初の快挙だ。
高木姉妹が獲得したメダルの数は5個、そのうち3個が金メダルである。姉妹の出身地である幕別町は大変なことになっている......らしい。