村おこしの主役は「メダカ」? かつての宿場町が目指す地域振興
2015.06.23 07:59
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年6月8日放送で、「めだか街道」について取り上げていました。
メダカは、体長4cmほどの日本で最も小さな淡水魚と言われ、かつては田んぼや小川、池などで普通に見かける親しみがある魚だったのですが、環境の変化によって生息数が激減してしまいました。1999年には絶滅危惧種2類に指定されています。
ですが実は10年ほど前から"メダカブーム"がきていることを知っていましたか?人の手によって観賞用に品種改良された珍しいメダカの生産が盛んになっているのです。
そんな人気にあやかり、観光客を集め、村おこしをしようとしているところがあります。