IC乗車券の名前って、なんでみんなダジャレなの?
北九州モノレールを運営する北九州高速鉄道は2014年11月26日、来年秋に導入するICカード式乗車券の愛称を「mono SUGOCA(モノスゴカ)」に決定したと発表した。
その名前の由来は、といえば、JR九州の「SUGOCA(スゴカ)」のモノレール版ということで、「『モノ』スゴカ」......つまりはダジャレである。微妙にうまいのが悔しいところ。北九州高速鉄道は「ICカードで『も』っと『乗(の)』ろう」という意味が込められている――と主張するが、さすがにこれは後付け感が漂う。なお応募総数705件のうち、類似アイデアを含む282件がモノスゴカだったとのこと。
それにしても、近年各地に誕生しているIC乗車券の名前って、妙に「ダジャレ」が多い気がしないだろうか。