IC乗車券の名前って、なんでみんなダジャレなの?
元凶は「ICOCA」か!?
交通系ICカードの名称に方言を取り入れた元祖といえば、JR西日本が2003年11月にスタートした「ICOCA」だろう。「IC Operating Card」の略称だが、大阪弁の「行こか」に掛けている。
この流れはまだまだ続きそうだ。
2014年12月から仙台市交通局で運用が開始される「icsca(イクスカ)」。パッと聞いただけでは方言と関係ない印象を受けるが、「行く」と仙台弁の語尾「すか」を組み合わせている。英語の「イクスカーション(小旅行、遠足:excursion)」という意味も含む。
(ダジャレだけど)スマートなネーミングに見えるが、地元からはこんな声もある。いわく、「仙台弁なら『行くすか』じゃなくて『行ぐすか』だろ!?」
ICSCAの話を聞くたびに
「仙台弁ならイクスカじゃなくてイグスカだろう!都会ぶりやがって!」
と突っ込んでいたたまさんの言を思い出します。
— koike (@bless_littlefox) 2014, 11月 26
よく見るとちっちゃく点がついているという噂です
( ´艸`)
RT @petitetama1 ICカードの名前はイクスカじゃなく「行ぐすか?」の方がいいよね。おずんつぁんおばんつぁんも覚えやすいようにさ。 pic.twitter.com/Y5oW1g6ebV
— 仙臺か?ちゃん (@senkumo) 2014, 10月 21