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IC乗車券の名前って、なんでみんなダジャレなの?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.11.27 19:10
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元凶は「ICOCA」か!?

交通系ICカードの名称に方言を取り入れた元祖といえば、JR西日本が2003年11月にスタートした「ICOCA」だろう。「IC Operating Card」の略称だが、大阪弁の「行こか」に掛けている。

ICOCAカード(タンジェントさん撮影、Wikimedia Commonsより)
ICOCAカード(タンジェントさん撮影、Wikimedia Commonsより)

この流れはまだまだ続きそうだ。

2014年12月から仙台市交通局で運用が開始される「icsca(イクスカ)」。パッと聞いただけでは方言と関係ない印象を受けるが、「行く」と仙台弁の語尾「すか」を組み合わせている。英語の「イクスカーション(小旅行、遠足:excursion)」という意味も含む。

(ダジャレだけど)スマートなネーミングに見えるが、地元からはこんな声もある。いわく、「仙台弁なら『行くすか』じゃなくて『行ぐすか』だろ!?」

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