ふなっしーパンが「273円」 中途半端な値段設定のワケ
2013年の新語流行語大賞50語にもノミネートされた「ふなっしー」。多くの関連グッズが販売される中で、新たに「ふなっしーパン」が発売された。
場所はふなっしーの地元、船橋市。2013年11月22日のららぽーとTOKYO-BAY西館の新装開店に先立ち、プレオープン中のパン屋さんで販売されているようだ。
話題の理由のひとつは、値段が「273円」であること。ふなっしー商品であれば274円にこだわってもいいはずだが、なぜか1円足りない。ツイッターにパンの写真を投稿した「まー」さんも、
「値段が惜しい!」「¥274にこだわりたい気もするけど、ふなさんも可愛い響きなっしね☆」
とコメントしている。ネットには「274円に値上げしろ!」という声もあるが、どうやら定価260円に消費税5%をプラスしたために、中途半端な値段になったというのが真相のようだ。
ふなっしーを模したパンについては、お隣の習志野市で「洋ナッシー」という商品が売られていることをJタウンネットで取り上げている。
※追記:読者より「273は船橋市の郵便番号」という指摘をいただきました。