北海道の寒空の下、バッタリ倒れたセントバーナード 何してるのかと思ったら...「涼んでいるんです!」
セントバーナード犬というと、アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくるヨーゼフを思い出す読者も多いだろう。
セントバーナードは、スイス・アルプスの山深いグラン・サン・ベルナール峠にある修道院で雪中遭難救助犬として飼われていたと伝えられている。スイス原産の犬である。
(ちなみに、「ハイジ」にセントバーナードが登場するのは、アニメだけのことで、原作には出てこないらしい。)
そんなセントバーナード犬について、2021年3月16日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
写真は、道路脇に積み上げられた雪の上に寝そべっているセントバーナード犬だ。
ご丁寧にも、朝と夕方のスナップ2枚が付けられているが、ほぼ同じポーズである。「今朝、散歩中のお爺さんに『これ何をしてるんですか?』と問いかけられました」というコメントが添えられている。
コマチ(@komachi8991)さんが投稿したツイートには、8万8000件を超える「いいね」が付けられ、いまもなお拡散中だ(3月18日夕現在)。
ツイッターには、こんな声が寄せられている。
「ほぼ同じ場所wwwwwww」
「笑。好きなんですね、ここが」
「これは冷やしているのですか?笑」
「しゃっこくて、気持ちいいのかな」
「それでこちらは何をされてるんですか?」
Jタウンネット記者も、投稿者のコマチさんに聞かずにはいられなかった。
「このセントバーナード犬は、いったいそこで何をしているのですか?」