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長野県民がイメージする「長野」の範囲は、他県民とは全然違うらしい

笹木 萌

笹木 萌

2020.02.06 06:00
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突然だが、みなさんは「長野」と聞いてどこを思い浮かべるだろうか。きっと多くの人が「長野県」を想像するだろう。

しかし長野県民が想像する「長野」は少し違っているとのこと。こちらの画像を見てほしい。

長野=長野県ではない?(画像はおいでよ塩尻@OIDEshiojiriさん提供)
長野=長野県ではない?(画像はおいでよ塩尻@OIDEshiojiriさん提供)

ツイッターユーザーのおいでよ塩尻(@OIDEshiojiri)さんが2020年2月2日に投稿した画像によれば、向かって左側は「県民以外が想像する『長野』」、対して右側は「長野県民が想像する『長野』」を示している。

つまり長野県民の思う「長野」は長野県ではなく、長野市およびその周辺のこと。ツイッターではこの投稿に対し、

「長野県民ではありますが、長野には住んでいません。松本ですっ!(きっぱり)」
「だから『信州』って呼びがちww」
「この感覚わかります。横浜市民が想像する『横浜』は、横浜駅およびその周辺」

といったコメントが寄せられている。

お気づきの人もいると思うが、都道府県名と県庁所在地の都市名が一致する場合、似たようなケースは珍しくない。筆者の地元の富山県でも、県内で「富山」というと富山市が思い浮かぶ。

少し違うのは県民にとっての「長野」が、長野市に限らずその周辺も指していること。それには長野ならではの理由があるようだ。

「『長野市』が身近ではない」
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