「就航率99.1%」を誇る旭川空港、雪だけでなく地震にも強かった
2018.09.06 14:45
2018年9月6日3時8分ごろ、北海道の胆振地方中東部で最大震度6強を記録する地震が発生した。
北海道電力の発表によると6日午前時点で、道内のすべての火力発電所が停止し、道内全戸の約295万戸が停電している。新千歳空港は全館で停電し、新千歳発着などの国内線計約224便が欠航し、計約4万人に影響が出ているという。
そんな中、6日11時10分に報じられたNHKのニュースが話題となっている。
それは、「旭川空港は通常通り運航」という見出しが付いた、NHK NEWS WEBの記事だ。旭川空港では、地震による被害はなく、自家発電機を使って空港のビルに電気の供給できている。このため羽田便と名古屋便は、通常通り運航している、と報じているのだ。