「就航率99.1%」を誇る旭川空港、雪だけでなく地震にも強かった
2018年9月6日3時8分ごろ、北海道の胆振地方中東部で最大震度6強を記録する地震が発生した。
北海道電力の発表によると6日午前時点で、道内のすべての火力発電所が停止し、道内全戸の約295万戸が停電している。新千歳空港は全館で停電し、新千歳発着などの国内線計約224便が欠航し、計約4万人に影響が出ているという。
そんな中、6日11時10分に報じられたNHKのニュースが話題となっている。
それは、「旭川空港は通常通り運航」という見出しが付いた、NHK NEWS WEBの記事だ。旭川空港では、地震による被害はなく、自家発電機を使って空港のビルに電気の供給できている。このため羽田便と名古屋便は、通常通り運航している、と報じているのだ。
「旭川空港まじで世界最強だな」「さすが旭川空港さすが」
ツイッターに寄せられた人々の声を見てみよう。
旭川空港飛行機飛ばせてるのスゴいな
— すずきの しゅんや (@ss_ss_shun) 2018年9月6日
旭川空港まじで世界最強だな
— 世界中が振り向くあかね (@akane_out) 2018年9月6日
さすが旭川空港さすが
— あずハル (@1310spring) 2018年9月6日
旭川空港...強すぎ?? pic.twitter.com/7ItDhSa7Tx
— エガの湯 (@T_ega_chan) 2018年9月6日
「旭川空港飛行機飛ばせてるのスゴいな」「旭川空港まじで世界最強だな」「さすが旭川空港さすが」「旭川空港...強すぎ」などと絶賛の嵐......。
旭川空港は雪だけでなく地震にも強かったのか()RT
— hiro@nijimasu???? (@hiro_nijimasu) 2018年9月6日
こんな時でも旭川空港は通常...!
— 友ちゃん (@tomochan530) 2018年9月6日
北海道の状況
— 木下@情報戦線 (@kino_under) 2018年9月6日
信号機→点いてない
JR→動かない
バス→動かない
新幹線→一部動かない
新千歳空港→動かない
旭川空港→動いてる
!?
「旭川空港は雪だけでなく地震にも強かったのか」「こんな時でも旭川空港は通常...!」と驚く人が多い。
実は旭川空港、昨年冬、雪の多い地域でありながら、極めて就航率が高いことをPRするポスターを制作して、話題になったことがある。就航率「99.1%」という数字が大きく強調され、「雪でも着く飛ぶ...旭川空港です」というキャッチコピーが付けられたポスターだった。(参照:どんなに雪が降っても「就航率99.1%」 旭川空港ポスターが話題)
就航率の高さは、北海道民の中では定評があるのだが、今回は、「雪だけでなく地震にも強い」ことが証明されたことになった。
旭川空港、強かったです笑
— にゃふ #27#18#85 (@Lions_gintan27) 2018年9月6日
とりあえず、羽田まで帰って来られたのでよかったです(;_;)
これから仕事に行きます。。
旭川空港着いた
— みわばやし (@miwabayashi) 2018年9月6日
非常電源で最低限の電気で運営してて空調とエスカレーターが止まってて売店は臨時休業
羽田から飛行機は来てて遅延はあるけど定期の便は飛ぶもよう
空席待ちで大行列できてる pic.twitter.com/LtZUkWZtKB
「旭川空港、強かったです笑...とりあえず、羽田まで帰って来られたのでよかったです」「羽田から飛行機は来てて遅延はあるけど定期の便は飛ぶもよう」などといった、実際に旭川空港を利用した人からの投稿もあった。