「入居女性を狙うセクハラ大家の恐怖。最初は優しかったのに、私に彼氏がいると分かると...『なにそれ』『男を連れ込むな』」(東京都・30代女性)
2020.11.23 17:00
私は泣き寝入り状態でした――
今回紹介するのは、東京都に住むHさん(30代女性)が体験したご近所トラブルだ。
集合住宅で、ひとり暮らしをしていた彼女。なんと1階に住む大家さんが「セクハラ親父」だったらしい。60代後半のバツイチで、妻とは熟年離婚。娘は2人いるが、どちらとも希薄な関係。大家さんのプロフィールは、ざっとこんな感じだ。
はじめのうちは、下町気質で「おせっかいなおじさんだな」と思っていたという。彼女と大家さんの娘さんの歳が近く、親近感を持って接してくれていたそうだ。
ところが、Hさんが彼氏と買い物を終え、一緒に家に帰宅しようとした時だ。
「なにそれ」
と大家さんがポツリ。続けて、「男は連れ込まないように、女の子はいいけどね」とも注意してきたという。
その日から大家さんの態度が豹変した。最終的に彼女は、警察や弁護士への相談を経て、「引っ越し」という選択肢を取るハメに。
いったい、何が起きたのか。