「『楽器の音やめて』と深夜にやってきた同級生。部屋を見せたら退散しました」(島根県・30代女性)

2017年10月12日 20:00

ご近所トラブルは意外と、「勘違い」が起きやすい。特に騒音だ。音の出元がわかりにくいので、怒鳴り込んでみたら、思わぬ恥をかくことも......。

島根県のNさん(30代女性・主婦)が学生時代、試験前の修羅場に追われていたときのことである。真夜中、チャイムが鳴り響いた。

学生たちが暮らす賃貸で

学生時代、学校の近くの賃貸を借りていたときのことです。

立地もあって、同じ学校に通う学生たちが入居しており、真下には面識のない上級生、そして私の部屋の上の階には、入居後に知りましたが、仲の悪い同級生が住んでいました。

画像はイメージです(Ged Carrollさん撮影、Flickrより)
Intercom

試験前の夜中。私は床に過去のテスト問題を雑然と散らかしながら勉強をしていました。

そんな時に鳴ったチャイムの音。「え?」と思いながら出ると、やたらといい笑顔の同級生。

何のホラーかと思った瞬間でした。

「今、何時だと思う?」と言ってきたので...

開口一番に言ってきたのが、「今、何時だと思う? 音を出すのをやめて」。

確かに、私の部屋にも、ずっと楽器の音が響いています。それは私もわかっていました。わかってはいましたが、寝不足の頭では、「あー、楽しそうだなぁ」と漫然と聞いていただけでした。しかし――。

私は笑顔で、

「この部屋見てくれる? 楽器やってると思う??」

見せたくはありませんでしたが、試験前の余裕のなさを表すような、それこそ泥棒にでも遭ったように、遠慮なく紙が散らばった部屋を見せました。

もちろん、部屋に楽器なんて影も形もありません(音的に、隠せるような小さな楽器でもなかったと思います)。私が優雅に楽器を弾いていたわけではなかったのです。

気まずそうに帰っていった同級生

顛末をいえば、1階の上級生が夜中に楽器を弾いて、それが私の部屋を越えて、同級生の部屋まで響いていたのです。

部屋を見て、一応納得したのでしょうね。

同級生は、どことなく気まずそうに帰っていきました。

今も思い出すと、腹立たしさと懐かしさと笑いがこみあげてきます。

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