「ヤンキーが多い県といえば?」再調査の結果がやっぱり圧倒的すぎて笑えない
一度定着してしまったイメージというのは、そうかんたんには覆せるものではない。読者の皆様も思い当たることがあるかもしれない。
Jタウンネットが2014年に実施した「ヤンキーが多い県といえば?」というアンケート調査が、その好例と言えるだろう。全国3500人以上の読者が投票した投票の結果、1位となったのは、茨城県だった。
1位の茨城と2位の千葉の得票数はダブルスコア。まさにぶっちぎりで、図らずも「茨城=ヤンキー」という、不名誉なイメージの定着に一役買ってしまったのである。以来、テレビ番組に何度も取り上げられ、そのイメージ拡大はとどまることを知らない状況だ。
しかし、その調査から早くも5年以上が経過。元号も平成から令和に変わった。
さすがに、読者の皆様の「ヤンキーが多い県」というイメージにも変化が生まれているかもしれない。ということで、同じテーマで、再度アンケート調査を実施した(総得票数2436票、2019年8月14日~2020年12月8日)。
はたして、その結果はどうだったのだろう。