受話器が2つある激レア公衆電話「デュエットホン」 どうやって使うの?NTTに聞いてみた
今となっては使うことも少なくなった公衆電話。その中でも「レア」な機種が発見されたと、ツイッターで話題になっている。
それがこちらだ。
その名も「デュエットホン」。受話器が2つ付いているとは...初めて見たという人も多いのではないだろうか。ツイッターでは2019年12月後半に投稿されたあるユーザーのツイートをきっかけに、青森県むつ市にあるデュエットホンに注目が集まっている。
見慣れない風貌の公衆電話に対し、ユーザーからは、
「これは...どっちで通話するんだ...!?」
「2対1で話ができるの?」
「むつ市在住ですが、この様な公衆電話があるのを知りませんでした」
「母と子が遠くで出稼ぎしている父に電話する場面とかあったのかな?」
といった声が寄せられている。
デュエットホンは11月に発売されたタカラトミーアーツの「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」のラインアップにも入っており、「ガチャポンだけの設定かと思ってた」とのコメントも見られた。使ったことがない人にとっては実在することを疑うくらい、不思議な見た目の公衆電話なのだ。