カブトムシ、おみくじ、シャボン玉... 秋葉原名物「カオスすぎる自販機」が予想以上に謎だった
秋葉原にはムチャクチャな自販機がある――
そんな話が2019年11月11日頃からツイッターで話題になっている。カレーや昆虫、牛丼など世の中には無数の変わり種自販機があるが、今回のものは一味違う。とにかく、ラインアップがムチャクチャなのだ。
いったいどんな自販機なのか。さっそく写真をご覧頂こう。
...どこからつっこんでいいのかわからないくらい、カオスだ。
やきとりの缶詰、シャボン玉、ヘラクレス、おみくじ... 統一感がまるでないうえに、どこか首をかしげたくなるような商品ばかりが並んでいる。普通の商品も売っているかと思いきや、カルピス(常温)、チップスター(昆布しょうゆ味)などクセが強い。ところどころスキマがあったり、商品の上にさらに商品を載せたりと、置き方も適当すぎる。
ツイッターではこの自販機を見たユーザーから、
「最初こそホッコリしたのも束の間、なかなかのボッタクリ感w」
「買ったことあるんですけど本当に常温で生ぬるかったです」
「値段不明の怪しいおみくじと何一つわからない460円のものが気になる」
といった声が寄せられている。
この自販機で何を買えばいいのだろう――そう思わずにはいられないが、気になった筆者はさっそく向かってみることにした。