カブトムシ、おみくじ、シャボン玉... 秋葉原名物「カオスすぎる自販機」が予想以上に謎だった
2019.11.26 06:00
「○○きりとるぞ」
秋葉原駅電気街口を出て万世橋を渡り、左折して柳原通りに入ったところにその自販機はある。
話題になったものだけでなく、以前Jタウンネットで紹介した怪文書(「【ミステリー】秋葉原の街角で「怪文書」が売っていた お菓子付きで490円から」参照)やポップコーンなど、様々な変わり種自販機が複数設置されている。
一体どんな人が管理しているのだろうか――。かなり年季の入った自販機たちだが、撮影のために訪れる人も複数見られ、知る人ぞ知る人気スポットのようだ。
今回のお目当ては黄色と黒のテープが貼られた、なんだか危険そうな自販機。よく見ると売り切れの商品もあり、購入者は一定数いることが伺える。
お札の投入口の下には、
「落書き、シールやめろ 金玉きりとるぞ」
の注意書きがあり、とても怖い。男性ならば悶絶では済まないレベルの制裁だ。
改めてラインアップを見てみたが、欲しい物がなさ過ぎて何を買おうか迷う。とりあえず料金不明のおみくじを購入して運を試してみよう。
いくらかわからないので、いきなり1000円札を突っ込む筆者。後にめちゃくちゃ後悔することになるとは知らずに...。