「お客がいるんだ!頼む!!」 高速バス運転士の神対応に反響...当時の心境を本人に聞いた
夜遅くに到着するはずの高速バスの動きが鈍くなった。渋滞に巻き込まれたからである。そんな時、とある乗客が運転士に、
「間に合わないですか...」
と声をかけたという。
その乗客は、新宿でバスを降りた後、すぐに別のバスへ乗り継ぐ予定だったのだ。
渋滞は避けられぬものだ。ハマってしまえば抜けられるかは運任せ。高速を走るバスならなおさらだ。そして、定刻に遅れてしまえば、乗り継ぎ便は発車してしまう。
さて、その乗客はどうなったのだろうか。
結論から言うと、乗客は予定通り次のバスに乗ることができた。しかしその背景には、バス運転士の「神対応」があったという。
一体、何が車内で起こっていたのか。Jタウンネット編集部は、一連のやり取りを目撃した乗客と運転士、双方に詳しい話を聞いた。