よく見ると何かおかしい... ウェブマーケティング用語に侵略されたショッピングモールのイラストが話題に
ウェブマーケティング用語に侵略されたショッピングモールのイラストが、ツイッターで話題を呼んでいる。
さっそく投稿をご覧いただこう。
ウェブマーケティング用語に侵略された地獄のショッピングモール pic.twitter.com/641tWDTPfm
— くまがい (@SeaOfLove8817) November 21, 2020
こちらはツイッターユーザーのくまがい(@SeaOfLove8817)さんによる2020年11月21日の投稿。様々なテナントが並ぶショッピングモールのイラストだが、ロゴに少し違和感がないだろうか...?よく見てみると、店の看板が「KPI」や「SEO」などのウェブマーケティング用語に塗り替えられている。
どこかで聞いたような言葉たちが、おなじみのブランドに擬態して迫ってくる恐ろしさ。ファッションブランド「PUMA」は「PDCA」に扮し、レンタルビデオ店「GEO」は「SEO」に。
「PDCA」の右隣にある、緑色が背景の「リタゲ」は「ニトリ」を意識しているのだろうか。そのほか、コンバースがコンバージョンになっているなど、なかなか芸が細かい。あながち、日本のどこかにありそうな所がさらに不気味である。歩くだけで頭が痛くなりそうな光景だ。

このツイートには、こんな反応が。
「このショッピングモールは確実にウザいw」
「個人的にはサードパーティクッキーが優勝。笑」
「PDCAでロゴ入りのTシャツ買いたい」
専門用語を押し出す、意識の高すぎる店舗たち。「面白すぎる」と、声を寄せる現役のエンジニアやマーケターも少なくない。
イラストに映っているのは、ショッピングモール1Fの1コマ。2~4Fには、どんなブランドが待っているのだろうか。(ライター:Met)