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きのこ・たけのこ論争に新展開 抹茶味の産地めぐり「宇治きのこ派」「西尾たけのこ派」など新勢力が登場する事態に

井上 慧果

井上 慧果

2020.07.21 06:00
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世の中には様々な対立があるが...ネット上でひときわ有名なのが「きのこ派VSたけのこ派」の論争だろう。

これは明治のチョコレート菓子、「きのこの山」と「たけのこの里」でどちらが好きかという議論だが......、この長く続く争い(?)に新たな火種が投下されたと、ツイッターで話題になっている。

これはツイッターユーザーのケンイチ(@yzfken1)さんの2020年7月15日の投稿だ。 ケンイチさんが「新たな火種」として紹介しているのは、宇治VS西尾という抹茶の産地対決だ。

パッケージを見ると、「濃い抹茶味」のきのこの山には京都をルーツとする宇治抹茶が、「まろやか抹茶味」のたけのこの里には愛知産の西尾抹茶がそれぞれ使用されているのが分かる。

それぞれ日本を代表する抹茶の産地だ。

古い歴史を持ち、最もよく知られているであろう宇治の抹茶は、深みとまろやかな甘み、鮮やかな色と香りが特徴といわれている。

一方で、全国の抹茶生産量の約20パーセントを占めているのが西尾の抹茶。深い色や香り、コクのある味わいが特徴だそう。

宇治抹茶使用のきのこの山、西尾抹茶使用のたけのこの里(画像はケンイチ@yzfken1さんより提供)
宇治抹茶使用のきのこの山、西尾抹茶使用のたけのこの里(画像はケンイチ@yzfken1さんより提供)

「泣きました たけのこ党で 宇治抹茶派です」
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