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きのこ・たけのこ論争に新展開 抹茶味の産地めぐり「宇治きのこ派」「西尾たけのこ派」など新勢力が登場する事態に

井上 慧果

井上 慧果

2020.07.21 06:00
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「泣きました たけのこ党で 宇治抹茶派です」

ケンイチさんの投稿を受けて、ツイッターでは

「元々たけのこ推しでしたが、西尾は私のルーツの地......たけのこしか勝たん!」
「きのこ派なんですが愛知県民としては西尾の抹茶を推したい」
「私京都市民、宇治応援」
「やはり我らがきのこの山には香りと格調高き宇治の抹茶よなあ...?」
「西尾抹茶推し愛知県民のきのこ党ワイは胃がよじれそう」
「泣きました 僕はたけのこ党で 宇治抹茶派です」

と西尾派、宇治派、そして本来の派閥(?)との狭間で揺れる人など、様々なコメントが寄せられている。

Jタウンネットが17日、投稿者のケンイチさん(愛知在住だという)に、どちらの宇治・西尾どちらの派閥か聞いてみると

「自分はたけのこの里推しです。お茶に関しては、実は中立です。西尾はほぼ地元ですし、宇治は『響け!ユーフォニアム』が好きでよく訪れている愛着のある街なので」

との回答があった。中立が一番平和な気がする。

今回、ツイッター上で抹茶の産地に対し、様々な意見が集まったことについてケンイチさんは

「お茶業界の闇は深いな......と(笑) 因みに、自分は小4まで西尾市在住だったのですが、当時の西尾は宇治の下請け的な扱いで、『いつか宇治の奴らを懲らしめてやる』って息巻いてるの茶農家のを見掛けた事も有りましたし」

としていた。

宇治と西尾...これは確かに根深い因縁があるのかもしれない。

抹茶の産地が注目を集めたことについて、Jタウンネットは20日、発売元の明治に取材を試みたが、

「コメントは差し控えさせていただきたい」

とのことだった。

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