この布どこで見つけてきたの...? 主張が強すぎるお母さんの手作りマスクがこちら
市販のマスクが手に入りづらい状況が続き、手作りのマスクを使う人の姿を見かける機会がかなり増えてきた。色や模様にもこだわった、ファッション性の高いマスクを着けている人も散見される。
しかし、今ツイッターで注目されているのは、かなりメッセージ性が強い手作りマスク。どんなデザインなのかというと...
✂️ 母、ふざける·····✂️
— Tomo (@Tomo20309138) April 14, 2020
こ·····これは·····www pic.twitter.com/O2r2F5YQC9
鮮やかな山吹色の記事に、白い字で「花粉症 I have a hay fever.」と書かれた生地を使ったもの。
着けている人と居合わせれば、まず「こんな布がこの世にあるのか」と驚くとともに、「この人花粉症なんだな」と分かる。それだけでなく、「花粉症でくしゃみしたのを冷たい目で見られたのかな...」とこれまでの苦労まで察してしまうだろう。
そんなマスクを作ったのは、ツイッターユーザーのTomo(@Tomo20309138)さんのお母さん。Tomoさんが2020年4月15日にツイートすると、写真を見たユーザーから
「こんな布、どこで売ってるんですかw」
「こんな生地が世の中にあったとしたら使うタイミングは確実に今しかない」
「この布ほしい!うっかりくしゃみもできないこんな世の中じゃ...」
など、謎の布に驚く声や、花粉症の人からの熱烈な「欲しい」というコメントが寄せられている。
「喘息バージョン」や「アレルギー性鼻炎バージョン」も欲しいという人もいて、自分では如何しようも無い咳やくしゃみのせいで、皆さん肩身の狭い思いをしているようだ。

Jタウンネット編集部の取材に応じたTomoさんによると、Tomoさんのお母さんはこの生地をオンラインで入手したそう。色々なお店から生地を調達しているため、どの店から購入したものかはわからないという。
こんなデザインしたということは、生地を作った人も花粉症なのだろうか。他には一体どんな布を作っているのだろう。
わからないとなるとどんどん気になってくる。テキスタイルを扱うオンラインショップを巡回してみることにしよう...。