「タイピング練習が全身運動になりそう」 多摩川の橋の下で発見された「キーボード風」落書きが話題
「多摩川の橋の下にセンスある奴おった」
こんなツイートが2020年8月30日に投稿され、注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーのぼーちゃん2号さん(@bo_cyan2go)さんが多摩川にある新丸子橋の下で、30日の20時頃に撮影した写真である。
ブロックに描かれているのは、アルファベットや数字だ。「1」「2」「3」...、「Q」「W」「E」「R」「T」「Y」といった配列に見覚えがある人もいるだろう。下部には「Windows」のマークや「alt」が見える。どうやら誰かが、パソコンのキーボードを落書きで再現したようだ。
この投稿には、ツイッターに
「見える見える......」
「おもろい、落書き」
「タイピング練習が全身運動になりそう」
「多摩川のバンクシー」
といった反応が寄せられている。
9月1日、Jタウンネットがぼーちゃん2号さんに詳しい話を聞いてみると、友達と花火をして遊んでいた時に、この落書きを発見したという。
落書き自体は「良くないこと」と分かってはいたが、ブロックをキーボードに見立てるという発想にセンスを感じて、ついつい写真を撮ってしまったそうだ。見つけた時は
「とても遊び心があって良いと思いました」
と感じたという。