本日のお風呂は「レモン酎ハイ」 西成で衝撃的すぎる看板が発見される
2020.12.24 20:00
銭湯の薬湯には、様々な種類がある。
ゆず湯や菖蒲湯、ミルク風呂やワイン風呂...。まさに、多種多様だ。
しかし、それにしたってちょっと目を疑ってしまうような「健康薬用ぶろ」の看板が、大阪市西成区で発見され、注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーのNISHINARIFREEDOM(@2SHINARIFREEDOM)さんが2020年12月21日に投稿した写真。西成の写真を撮影し、毎日投稿しているアカウントだ。
「健康薬用ぶろ」と書かれたプレートでは、その効能について、
「温泉の構成成分のはたらきで温浴効果を高め、体を芯まで温め、一日の疲れを癒してくれます。又、四季折々の色と香りを満喫していただけます」
と説明されている。これだけなら銭湯などでよく見るような文面だが、問題はその下だ。
「本日は『レモン酎ハイ』」
......まさか、これが本日の「健康薬用ぶろ」ということなのか。レモン酎ハイを入れたお風呂など、見たことも聞いたことがない。一体どういうことなのか?
何やら二重の意味で体が温まりそうなこちらのお風呂の掲示に、ツイッター上では、
「さ、酒は百薬の長と言いますし」
「これはききそうだ」
「ビタミンが溢れてる」
「これが西成か!しびれる~」
といった声が寄せられている。