「多指症」で生まれた娘と、受け止められない私。産後初めての夜、助産師がミルクをあげてるのを見て...(静岡県・20代女性)
あの時、あなたがミルクをあげてくれていて、本当に良かった
娘から目が離せずその場にいると、助産師さんが私に気づいてくれました。
深夜のミルクで助産師さんも大変なのに、その人はこちらに微笑んでくれて、娘を連れてきてくれました。
どうしたら良いのか分からず娘を見ていると、助産師さんは私に優しく手渡しで娘を抱っこさせてくれました。
娘は小さく、か弱く、軽い小さな命でしたがそれでも温かく、私の腕の中で小さく呼吸をして動いて生きていて......。そこにちゃんと存在していました。
私はその時初めて、自分はこの子の母親なんだと実感しました。
ほんの5分もしない抱っこでしたが、あの時の娘の重さは私の中にずっと残っています。
あの時の助産師さん、あなたがあの時ミルクをあげてくれていて本当に良かった。
あの時抱っこさせてもらって本当に良かった。
ありがとうございました。
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