最終バスを逃し、家に帰れない女子高生。優しそうな青年に「何もしないし、ただ送ってあげるから」と言われて
優しそうな青年に声をかけられて
困っていた私は見ず知らずのその方に事情を説明しました。すると、車で来てるから乗せてくれると言うのです。
勿論信じる訳にはいきません。今は一人だけど、車を回してきたら何人か男の人が居て何処かに連れて行かれてしまうのではないか、と想像出来る限りのことを考えてみました。
そして、帰りたい気持ちはあるけれどお断りすることに。すると、「何もしないし、ただ送ってあげるから」と言うのです。
先程までは余裕が無かった私も、初めてその方をよく見てみました。
今で言うチャラ男さん的でもなく、とても優しそうな田舎の青年と言う感じでした。昔で言うナンパなのか? しかし、ナンパするような人にも見えず......。話をしてみた結果、嘘をつくような人だとも思えませんでした。
話は何故か楽しく感じて信じてみることにしました。その方が車を回してくる間も、自分に自問自答をしました。今では考えられませんが、若気の至りと言うのでしょうか。