私の初めての手料理は、泣きたいほどマズいお好み焼き。厳しくて口うるさい父は、ソレを何も言わずに
いつもは厳しくて口うるさい父が
しばらくして、「ごちそうさま」と父の声。
お皿のお好み焼きはキレイになくなっていた。
(こんな不味いのに? 全部食べなくてよかったのに。気持ち悪くならないかな?)
心の中で、ごめんなさいとありがとうが入り混じっていた。
でも嬉しかった。
いつもは厳しくて口うるさい父。
何も言わずに、私の初めての手料理を完食してくれた優しい父。
いつも喧嘩してた両親だったが、いなくなった今、感謝でいっぱいです。
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