「降りて下さい」パーキングに駐車できない私に初対面の男が言った すぐに私の車に乗り込んで(大阪府・40代女性)
免許取り立てで、車をうまく駐車できない。
約束の時間が迫り、焦る私。その時、見知らぬ男性が私に――。
大阪府在住の40代女性(投稿時)・Sさんの若き日の体験。
<Sさんからのおたより>
今から15年前。転職活動をしていた私は、入社希望の会社の面接に、車で向かっていました。
駐車が苦手な上、免許を取得してあまり日が経っていなかったこともあり、会社近くのパーキングで駐車に四苦八苦。
何度も切り替えしをしている私を見かねて、運送会社の社員らしき男性が、
「大丈夫ですか」
と声をかけて下さいました。
「早く行って!」
「何度挑戦しても駐車できないんです。面接の時間も迫っていて、もうどうしたらいいかわからないんです」
と涙目でお話ししたら、
「降りて下さい。車貸して」
とおっしゃり、ものの数秒でかわりに駐車してくださいました。
何度もお礼を言う私に、
「早く行って! 面接うまくいくといいですね」
と。
会社名がよく見えなかったため、お礼は出来ずじまいでしたが、おかげさまで無事に面接に合格できました。
あの時は本当にありがとうございました。
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