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「どこやねん思ったら...」「三重に見えん」 異国情緒漂いまくりの「志摩地中海村」に5.8万人興味津々

松葉 純一

松葉 純一

2026.03.11 18:00
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こだわりは「本物らしさ」

プラザマジョールの噴水(志摩地中海村【公式】instagramアカウントより)
プラザマジョールの噴水(志摩地中海村【公式】instagramアカウントより)

「志摩地中海村」施設内の建築デザインは、スペイン人建築家が手がけたという。こだわりやみどころはどんな点なのだろう。

「志摩地中海村の基本構想とデザインは、スペイン人建築デザイナーのルイス・コルベーラ氏(1936~)が手がけました。建築は創業時に清水建設、近年の増築では竹中工務店が担当しています」
「最大のこだわりは『本物らしさの追求』です。コルベーラ氏と建築担当者、志摩地中海村のスタッフが実際に地中海沿岸を旅し、現地の街並みや空気感を体感しながら、この村のデザインを作り上げていきました。建材やタイル、装飾用の鉢植え、家具などもスペインから取り寄せるなど、細部までリアルな雰囲気の再現にこだわっています」(取締役支配人・坂 浩二さん)

村内は「アンダルシア」「カスティーリャ」「サルジニア」など、地中海沿岸の地域をテーマにしたゾーンで構成。近年増築された「アルハンブラゾーン」では、ムスリム統治時代のスペイン文化をモチーフにしたエキゾチックな景観も取り入れられている。

カステイーリャゾーン(志摩地中海村【公式】instagramアカウントより)
カステイーリャゾーン(志摩地中海村【公式】instagramアカウントより)
「街並みづくりでは、あえて直線的な道路を少なくし、入り組んだ路地や階段、不規則な敷石を配置しています。歩みを進めるたびに新しい景色が現れ、迷い込むように散策する楽しさを感じていただけるよう設計されています」
「もう一つの特徴は、高低差を生かした街並みです。海抜約5メートルにあるレストランから、約20メートルの高さにある宿泊棟へと、緩やかな勾配で村全体が構成されています。坂道や階段を歩きながら景色が変化していくのも、この村ならではの魅力です」(取締役支配人・坂 浩二さん)

長い時間をかけて自然に形成された、地中海の集落のような空気感や、没入感を感じられるよう工夫されているそうだ。

ミコノスゾーン(志摩地中海村【公式】instagramアカウントより)
ミコノスゾーン(志摩地中海村【公式】instagramアカウントより)

「志摩地中海村」では、宿泊者以外でも「お食事やお買い物、散策などを楽しんでいただけます」と、坂さん。「街並みを歩きながら写真撮影を目的に訪れるお客様も多くいらっしゃいます」。現在は、宿泊客と日帰り客の利用時間帯を分けて、案内しているようだ。

XなどSNSの反応の中には、こんな声も......。

「パスポートのいらない海外旅行」

「本当にスペインに来たみたいで、日本にいることを忘れてしまう」
「時間帯で景色が変わりまくるから1泊しかしてないのに満足感がすごい」

ミシュラン1つ星の新バスク料理とのコラボレストラン「リアス・バイ・ココチャ」の人気も魅力的だ。とりあえず一度行ってみたい、筆者はそう感じたが、読者はいかがだろう。

志摩地中海村 志摩地中海村

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