電車の中で子供を抱き、ベビーカーも持ち......。大変な状況だった彼女に声をかけたのは、一人の男性だった。 埼玉県の30代女性・Sさんの実体験。 妊婦、幼い娘、ベビーカーで電車へ(画像はphotoAC) <Sさんからのおたより> 遠方に住む友人横浜アンパンマンこどもミュージアムに行った時の事です。 私は妊娠7か月でかなりお腹が大きい時期で、1歳の娘も連れていました。 集合場所は現地の最寄り駅。公共機関で向かったのですが、電車が思ったよりも混んでいてドア付近に乗るのがやっとでした。 「妻も大変な思いを」 ベビーカーを持って娘を抱いていたので、どうしようかと思っていました。 すると、30代くらいのスーツの男性が「何処までですか?」と聞いてくれたのです。 しかもたまたま降車駅が同じだったようで「座って下さい。ベビーカーも見てるので大丈夫ですよ」と席を譲って下さいました。 降車時はベビーカーをサッと降ろして下さり「妻も大変な思いしたんです」と一言残して行ってしまいました。 あの時は本当に嬉しく、数年経った今でも思い出します。 あの時はありがとうございました。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください