50年近く経った今も、申し訳なさが消えない――。 東京都在住の60代女性・Yさんが忘れられないのは、ある台風の日にあった出来事だ。 台風の日の帰り道に(画像はphotoAC) <Yさんからのおたより> 今から48年前、私立の女子校に通っていました。中学3年生のときに、台風で、ちょうど下校中に電車がとまってしまいました。 最寄り駅よりも、40分手前でした。 母に連絡したところ、学校から近い叔母の家にいけと言われました。 タクシーを待てど止まらず タクシーで行くことにしたのですが、中学生なので止まってくれず、何分待ったか......。 その時に三人のOL風の若いお姉さんたちが乗ったタクシーがとまり、一緒にのせてくれました。 私を一番に降ろしてくれて、お代金はとらないで「気をつけてね!」といってしまいました。 凄く助かったのにきちんとお礼することができず、とても申し訳ない気持ちがいまだにあります。 本当に、あの台風の日は、ありがとうございました。三人とも、お元気でいることを願います。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください