「妊娠8か月の私が狙っていた、たった一つの優先席。それを後ろから割り込んできたオジサンが...」(千葉県・40代女性)
「人を見た目で判断してはいけないなと痛感した出来事でした」
千葉県在住の40代女性・Kさんが振り返るのは、妊娠中の思い出だ。
<Kさんからのおたより>
今から15年ほど前、妊娠中の出来事です。
当時私は、妊娠8か月でいつ産まれてもおかしくないような大きなお腹でフルタイム出社していました。
その日も武蔵野線に乗るために、到着する電車を列の先頭で待機。到着した電車に目をやると、優先席が一つ空いているのを見つけました。
「あぁー座られちゃう」
ここから1時間乗車する私にとって座れるか否かは死活問題。
よし、座れそうだと喜んだのも束の間、なんと降りる人をかき分け、60代くらいの人相の悪い男性が私の後ろから割り込み乗車してきたのです。
その人は他に目もくれずその優先席へ。「あぁー座られちゃう」と思っていたら、その男性が
「おい、ねぇちゃん! こっちこっち!」
と手招きするんです。
自分が座りたくて一目散に車内へ乗り込んだんだと思っていたら、実は私に座らせるために席を確保してくれたんです。
ありがとうございますと丁重にお礼をし、座らせていただきました。
人を見た目で判断してはいけないなと痛感した出来事でした!
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
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